髪を痛めないということ

2018/11/10
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髪を痛めないとはどういうことか

髪は自然に回復することはありません

よく髪が痛むと言いますが、どういうことか。考えてみたいと思います。

まず髪は、どういった構造か。髪は爪と同じように、肌の角質が変化してできたものです。

つまり死んだ細胞達の集合体。なんだかイメージはよくないものかもしれませんが、体の新陳代謝にとっては正常なサイクルの一つです。

痛みを感じないのは、神経細胞も、血管も繋がっていないから。持ち繋がっていたら、髪を切る行為は大変危険で痛みを伴うものになっているはずです。少し怖いですね笑

髪のおかげで、体の大切な脳を守ったりしてくれているので、死んだ細胞といっても大切な器官。

私たち美容師はその髪を扱っています。

では、髪が痛むとはどういうことか。

それは、髪が引っかかったり、カラーやパーマ、紫外線、乾燥などの外的要因で細胞が失われてしまう状態です。

細胞が失われると、本来の保湿力や弾力、艶などが失われてしまいます。

そうすると、手触りが硬くなったり、引っかかるようになったり、色が明るくなってきます。更に進むとちぎれやすくなり切れてしまうこともあります。

血管や、リンパも通っていないので、髪自体に自己修復能力はありません。

根元の生えたての髪が100%健康な髪で、それ以降は少しづつ痛んでしまうのみなのです。

そう考えると、自然と髪に良いものを使ってあげたくなりますよね。シャンプーやトリートメントはぜひ自分の髪にあう良いものを選んで、少しでも優しくケアしてあげたいものです!!

髪を知って髪に優しい選択をすることが痛めないことに繋がるのです!