髪はみんな弱ってくるものです
1、体の機能は年齢を重ねると確実に変化します
人間も生き物なので、年齢を重ねると、徐々に機能が衰えてきます。
髪も例外ではありませんので、どうしても30代、40代、50、60代と徐々に髪も変わってきます。
それは誰しも起こりうることなので、まずはどっしりと構えて、それに見合った対策をしてゆきましょう!
ちなみに、髪が弱る=髪が細くなる、または髪の抜け変わる周期が早くなる
と考えてください。
一般的には、一本の髪の寿命は男性は3〜5年、女性は5〜7年と言われています。
頭皮は10万本の髪があり、それがバラバラに生え変わっているので、一度になくなることはありません。
髪が弱ってきたと感じた時は、その寿命が徐々に短くなり、太く長くなる髪が減り、若い生えたての髪が抜けてしまっていることが多いようです。
さらに進むと、髪がうぶ毛(体毛)のようにとても細く柔らかくなることが確認されています。
つむじ周りや、生え際が気になってきた時も、そのパターンが多いようです。
2、髪が弱ってきた時のチェックポイント
髪が弱ってきたと感じた時のチェックポイントがあります。
それは、頭皮の硬さ、生え際の産毛の数、髪の太さです。
頭皮は柔らかいのが理想です。疲労や、動かさないとで頭皮も硬くなります。硬いと血流が悪くなるので、毛根に栄養が行きにくくなってしまいます。
生え際の産毛は、髪の毛が変化したものかどうか見てみましょう。生え際は短い髪があると発見しやすいので、もし、産毛が以前より増えていたら、髪の生まれ変わりサイクルが早くなってしまっている兆候です。もしかしたらつむじ周りや頭頂部にも影響があるかもしれません。
髪の太さも、以前と比べて細くなっていたら。髪の寿命が全体的に短くなっている可能性があります。寿命が短くなると太くなりきる前に抜けてしまうので、髪全体の量が少なく見えます。ボリュームも出にくくなるのでペタッとした印象になります。
いかがでしょうか?髪は予防が大切ですので、もしチェックポイントがきになる方は、早めにご相談ください。
男女共、髪が綺麗にある方が若々しく、輝いて見えますので、身だしなみとして重要です!
ケアの仕方もお客様それぞれに合わせてご提案させていただきます!!
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